レンガの一部を剥がすと土が見えたので、この土を再利用しました。上からモルタルで下地をすればお客様にかかるコストを抑えることができます。
レンガの表面に苔が生えているのがわかります。苔がないところでも表面がつるつるしているため、滑りやすくなっています。
お施主様が余ったレンガで作った階段。2段しかないので段差も大きく、踏み幅も小さいものでした。
段数を増やすため、土台をハツリ、アプローチ側に階段を設けます。
職人さんが1つ1つ手作業で付けていきます。同じ形の石材はないので、どの石をどこに付けていくかの組み合わせを考えて張りつけていきます
白・ベージュ系の石材にしたので、明るい印象の玄関アプローチになりました。
手摺と、アプローチライトを新しく取り付けました。これで夜でも階段を安心して昇り降りができます。
こちらにも手摺を設けました。階段の段数も1段増やして、踏み幅を広くしたので、施工前よりも昇り降りしやすくなりました。