漆喰(しっくい)壁の修繕工事!
2017.12.11 修繕こんにちは。
今日は、漆喰(しっくい)の壁を修繕工事のご紹介。
漆喰といえば言わずもがな、
日本では古くから寺社、民家、蔵の内壁や外壁の
上塗り材として広く使われてきた建材ですね。
漆喰は主成分の消石灰に、海藻のり、すさ などを混ぜて作られるのだそう。
消石灰はグラウンドの白線の粉みたいなやつですね。
海藻のりや すさは つなぎの役割をする補強材です。
特徴は防水性のほか、不燃素材です。
ながらく日本のみならず、世界の壁を守り続けている しっくいくんエライ!
今回は、越前市です。
現場はこちら↓
【ビフォー】
すこし前の台風で、写真のように「矢切り」と呼ばれる部分のしっくい壁が崩壊、、、!
【アフター】
キラリーン!
真っ白だぁ~
職人技ですね!
こちらの部分も↓
【ビフォー】
わかりずらい写真ですが、こちらの軒下のしっくい部分も脱落してしまいました。
【アフター】
こっちも真っ白に。
今回はお施主様が火災保険に入っておられたので、
火災保険で直すことが出来ました。
お施主さまのNa様、この度は誠にありがとうございました!!