今日のカーサ
2016.06.15 リフォームこんにちは。
今日も引き続きリフォーム案件を進めています。
スタジオ・カーサは工務店です。
お施主さまとのお打合せ、
それに基づいた図面作成、
原価管理、工程管理、各工事業者さんや職人さんの手配などの管理、
設計通りになっているかを確認する工事監理、
などを普段の業務としています。
ですが現場において自分たちでできそうなところは、
職人さんに任せてばかりでなく自分たちでやってみたりします。
今日は戸袋の解体+NEWサッシ取付けを行いましたよ。
【古いサッシと解体前の戸袋】
【バール、金づちを駆使して…】
【おNEWのサッシも入れます】
【できました】
ちなみに
「若いモンには任せておけん!!」
と言わんばかりに
お施主さまにもかなりお手伝いいただいちゃいました!(ダメじゃん!)
ありがとうございました。
外壁は今後、「ガルバリウム鋼板」と呼ばれる金属板を使って
住宅全体を修繕していきます。
そんな作業中、和室の畳をめくっていた部隊から
「これはっ!!」
という声が。
見てみると、、、
【「これはっ!!」】
「昔のコタツ」
とお施主さま。
昔は写真の四角形の炉に合わせた畳が敷いてあり、
その上に櫓(やぐら)を立て、今でいうコタツ布団をかけて使ったのだそう。
櫓もテーブルみたいなものらしく、
まさに現代のコタツの原型なんですって。
カーサの社長も「はじめて見たかも!」と感激。
あぁ~!
また良いものを見させてもらい、
今日もまた一つ勉強させていただいたのでした。ちゃんちゃん。