カーポートのお話！～の巻

こんにちは！

雄策です。

寒波きました！だけどひどくならなそうな雰囲気なので良かったです。

さて今日はカーポートのお話です。

カーポートは雨や風、紫外線から愛車を守ってくれる役割があります。

あとなんといっても雪国の北陸地方では除雪の手間が減ることが大きな魅力で、カーポートを建てている家もとても多いですよね。

福井では当たり前のカーポートでも県外では通じないことがありました。

栃木県にいた学生の頃、実家のカーポートの話になったときに

「えっ？カーポートってなに？？なんか響きがカッコいいんだけど～！」

とか言われて普通のこと言っただけなのにカッコつけに見られた気がして

恥ずかしくなったというしょうもないエピソードを思い出しました。

「いやいや、カーポートよ。大体あるでしょ、どこの家でもさ！」

ってまともに説明すればするほど、カッコつけの沼にハマっていく。

いつの間にか「カッコつけカーポート野郎」になっていました。

県によってカーポートの普及率全然違うんだなと感じました。

カーポートを建てる時って当然愛車を守るメリットを考えてカーポートを建てると思いますが、検討するにはデメリット面も把握しておいた方が良いですよね。

ってことで考えられるデメリットを挙げてみませう。

①費用が掛かる

　当たり前ですね。メリットとの天秤にかけて判断していく、ということになります。

②住宅によっては日当たりが悪くなる

　大きなお庭をお持ちなら問題ありませんが、駐車場と住宅が隣接していてさらに大きめのサッシがついているとカーポートの陰になって日当たりが悪くなる可能性があります。

　カーポートの屋根材がポリカ(ポリカーボネート製)なら透過性がるのであまり問題になりませんが、福井でカーポートを建てる場合、積雪を考慮して折半屋根(金属)を選択することがほとんどだと思います。

この場合、一部を透過性のあるポリカの折半を使うことで採光を確保することも可能です。割高にはなりますが。

③住宅の外観に合わないことがある

　ここでいうカーポートはYKKさんやリクシルさんで扱っているようなアルミカーポートの話なんですが、ガレージなんかと違って既製品なのでどうしても住宅の外観やお庭の雰囲気にそぐわない場合もあるかと思います。

④メンテナンスが必要

　カーポートに限った話ではないですが、汚れたり壊れたりする可能性もあります。またいずれは解体撤去する日にも訪れることでしょう。。。まぁここはあんまり考えなくていっか。

いくつかデメリットも上げましたが、雨よけとして使えたり、作業場として使えたりと「車を守る」以外のすてきなメリットもあったりします。

ウチの実家ではカーポートの下は夏場のバーベキュー会場、子どもたちのミニプール会場として活躍しています。

この辺踏まえて考えてみるのもいいかもしれませんね。

↑作業風景　

↑作業動画

↑完成動画

スタジオ・カーサではカーポート工事承っております。お気軽にご相談くださいませ～。　

#福井市#工務店#スタジオ･カーサ#カーポート#折半屋根#ポリカ屋根#カーポートメリットデメリット