ウレタン断熱で快適職場!
- 工事日:2019年6月
- 施主様のご状況
有限会社ホームドライ様。
お施主様とCASA社長は昔からのお知り合いです。
定期的に会社のメンテナンスや修繕工事などをさせてもらっています。
以前お施主様の住宅修繕工事などもさせてもらっています。
- ご相談内容・お困りごと
工場最上階の部屋が夏場かなり暑くなる・・・
従業員さんたちも暑くて困っている・・・
なんとかならない?と連絡があり、現場へ向かいました。
現場について確認をすると、工場天井の折半屋根が丸見えの状態で断熱材が吹付けられていない状態でした。
そのせいで夏場の日差しで折半屋根が熱を持って、部屋が暑くなっている状態でした。
エアコンなどはついているのですが、容量が追いついていない状態でした。
そこでウレタン断熱材を吹き付ける工事をする方法を提案しました。
- 工事内容
まず、機械やエアコン、壁や建具などに断熱材がつかないように養生作業をしていきます。
養生が終れば厚さ50mmになるようにウレタンを吹き付けていきます。
完全に乾いたら養生シートを剥がしていき竣工となります。
エアコンの容量が足りない可能性もありましたが、
一番怪しい断熱性の向上から手をつけました。
実際ウレタンで断熱性能を上げた結果、
既存のエアコンでも涼しく快適な温度を保てるようになりました。
従業員さん達も喜んでもらって良かったです。
- 工事期間:1日
- 工事金額:ー
工事前 打ち合わせ
断熱箇所の確認をしています。
工事前 エアコン配管
エアコン配管や照明などにはウレタン吹付けをしないように気をつけます。
工事前 蒸気配管
乾燥機用の蒸気配管にもウレタン断熱をしないようにします。
別で耐熱性のある断熱材を巻直します。
養生後
マスカーで養生していきます。
配管や機械などに付着しないように丁寧に作業していきます。
吹付け中
職人さんが丁寧に手作業で行っていきます。
ウレタンはすぐ乾くので取り扱いは非常に難しく、職人さんでしか取り扱いできません。
吹付け中2
見た感じは簡単そうにしていますが、かなりコツがいります・・・
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