歩道の切り開き工事!~の巻
こんにちは!
最近、アイスの「ピノ」食べたんですけど、
ピノってめっちゃ旨いですね!!(いまさら)
ということで今日は「歩道の切り開き工事」の事例をご紹介っだ!!
「歩道の切り開き」というのは、歩道と車道の間にある縁石ブロック(歩車道境界ブロック)を取り払って、例えば敷地に車の乗り入れができるようにする工事のことです。
この工事は単にブロックを取り払って終わるのではなく、車が通る部分の歩道の補強工事もセットで行う必要があります。
歩道は基本的に車が通ることは想定されていないので、車の荷重に耐えることができる舗装構成にやり替える必要があるのであります。
今回のご依頼内容は、乗り入れ部分の拡幅です。
歩道は当然、私物ではないので管理者(所有者?)への工事申請が必要です。
今回は国道沿いだったので、国道事務所への申請となりました。
↑もともと敷地へ入るための切り開き部分はありますが、車の出し入れがしにくいため、拡幅します。
向かって右側と
左側。
それぞれ少しづつ拡幅します。
歩車道境界ブロックの取壊し。
道路にはいろんな埋設物があります。
上水、下水、ガス管、電気配線、電話線などなど。
あらかじめ、各機関に確認をして必要であれば立ち合いのもと、工事を行います。
境界ブロックを撤去して、そこに乗り入れブロックを施工。
スノーポールも位置を変えています。
歩道の表面にある舗装ブロックを一旦撤去して、その下の舗装構成を所定の舗装構成にやり替えます。
なに言ってるかわからないと思いますが、簡単に言うと今までよりもっと多く砂利を敷いて転圧する、って作業です。
んでもって最後にブロックを戻して終了になります。
これが「向かって左側」といってた部分。
境界ブロックの範囲が小さくなりました。
歩道の舗装は最後にブロックを戻すので、見た目まったく変化なしです。
本当にやったかどうかわからないので、工事完了したら完了届けという書類に工事中の写真を添付するようになっています。
こんな感じでスタジオ・カーサ、舗装工事もやっております。
いつでもご相談あれ。
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