施工事例case
雨漏れお悩み解決
- 工事日：2016年6月
- 施主様のご状況
荒川整形外科様。
CASA社長とは、昔からのお付き合いがあり、
住宅や病院などのメンテナンスなども定期的にさせてもらっております。
- ご相談内容・お困りごと
最近雨漏れする箇所があり、なんとか直してくれない？
との連絡があり、現場へ向かいました。
現場につくと、病院のリハビリ室の天井が少し湿っている状況でした。
天井の中を覗いたり、屋上に上がったりして、雨漏れ場所の確認を行いました。
- 工事内容
屋上にあがり、雨漏れしている箇所の屋上部分をみると怪しい箇所を発見しました。
そこを修繕する工事を行いました。
まず、ぼろぼろになって壁がむき出しになっている部分には新しく板金で囲いました。
その後錆びている屋根の錆落とし、下地処理後に防錆塗装を施しました。
その後雨漏れが無事に止まり、お施主様も喜んでくれました。
雨漏れの工事はよくしますが、
1回の工事で雨漏れが止まることはなかなかありません。
漏れている箇所の特定が難しいからです。
また一箇所から漏れているからといって、
漏れている原因が複数存在する可能性もあります。
完全に止めるのなら今回のようなピンポイント工事ではなく、
屋根の2重葺きをすれば確実ですが、コスト的に見ると現実ではありません。
このような怪しい箇所をピンポイントで修繕していき、雨漏れがなくなるのを様子見ていくしかありません。
今回はうまく1回の修繕で雨漏れが止まりましたので、僕らとしても嬉しく思いました。
- 工事期間：2日間
- 工事金額：ー
施工前1
雨樋の集水器付近のカバーが剥がれて壁が見えています。
とても怪しい・・ここも修繕！
施工前2
また違うところです。
ここも古いコーキングがボロボロになり、壁の中に雨が侵入しているかも・・ここも修繕！
施工後1
きれいにボックスを設けて、壁の中に水が入らないようにしました。
また、錆びないように塗装もし直しました。
施工後2
怪しい箇所は徹底的に直していきます。
施工前3
ここも雨樋の集水器付近。
とても怪しい・・ここも修繕！
施工後3
今回の工事で雨漏れが止まったので良かったです。
この3箇所のどれか、または全部が雨漏れの原因だったのでしょう。
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