天窓の雨漏れ工事
- 工事日:2018年6月
- 施主様のご状況
株式会社 山口伊三郎家具様
お施主様とは、共通の知り合いからの紹介でお付き合いを始めました。
定期的に会社のメンテナンスや修繕、テナント様の改装工事などをさせてもらっています。
- ご相談内容・お困りごと
ビルの屋上にある天窓から雨が漏ってくるのだが、どうにかならないかな?
と連絡があり現場へ向かいました。
現場について確認すると、屋上の下にあるフロアの天井には天窓があり、
屋上と繋がっていました。
その天窓の隙間から雨が漏って、下のフロアに落ちている状況でした。
経年劣化が原因で水切りやコーキングなどが傷み、水漏れしていると判断しました。
- 工事内容
天窓からの採光はなくなってしまいますが、
天窓を板金で完全に塞ぐ工事を提案させてもらいました。
まず、ビルの屋上まで材料を運ばないといけないので、
レッカーで板金・木材を搬入しました。
その次に、木材で下地を作りコンパネで囲っていきます。
雨が浸透しないようにフェルトという材料で天板を敷き、
最後に板金で囲っていきます。
一般住宅の屋根を葺くような要領で工事を進めていきました。
部分修繕も可能だったのですが、
完全に雨漏れを止めれる可能性は低かったので、
今回のように完全に塞ぐ工事にしました。
一発で雨漏れを止めることができたので、
お施主様も満足していただけました。
- 工事期間:2日(天気に左右されます)
- 工事金額:ー
レッカーで搬入
屋上まで手で上げれないので、レッカーを使用!
ちっちゃくCASA社長が見えます(笑)
到着!
使用する板金や、木材、フェルト、道具などを一気に上げていきます。
下地作成
既存の天窓のアルミ部分に木下地を取り付けていきます。
作業中
職人さん二人で作業していきます!早い!
作業中
板金取付
コンパネで囲って、フェルトを巻けば板金を取り付けていくだけです。
竣工
釘で一枚一枚固定していけば完了となります。
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