剥がれた床材の部分修繕
- 工事日:2017年1月
- 施主様のご状況
株式会社 武生製麺様。
会長と、カーサ社長は昔からの知り合いです。
定期的に会社のメンテナンスや、住宅の修繕などをさせてもらっています。
- ご相談内容・お困りごと
工場内の床材が一部剥がれてしまい、ボロボロになってしまったので、
部分修繕できないかな?と連絡があり現場へ向かいました。
現場について確認すると、既存の長尺シートがリフトの切り返しなどで、
ボロボロになっている状態でした。
切りの良いところでカットして、部分的に張り替える方法をご提案させてもらいました。
- 工事内容
まず、ボロボロになっている長尺シートをカットしていきます。
下地のコンクリート部分についている糊もきれいに剥がしていきます。
その後、新しく糊付け、長尺シートを貼り付ければ竣工となります。
全部張り替えるほうが後々のことを考えるといいのですが、
予算の関係上、部分修繕での施工をご提案させていただきました。
お施主様もご満足していただきました。
工場内ですので、一気に施工しようとすると、
どうしても生産ラインを止めないといけない場合があります。
しかし今回のような部分修繕なら生産ラインを止めずにできるので、企業様のご負担も少なく施工ができます。
- 工事期間:4時間
- 工事金額:ー
カット後
長尺シートと糊を剥がしました。きれいに掃除していきます。
糊付け
糊のムラがないようにヘラで塗っていきます。
糊付け+シート貼り付け
糊がすぐに乾くので、糊付けをしながら、長尺シートを貼り付けていきます。
目地入れ
既存と張り替えたシートの継ぎ目に目地を入れていきます。
はみ出たものはカッターできれいに取り除きます。
竣工
これにて竣工! きれいに仕上がりました!
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