ガタツキなくす側溝蓋固定
- 工事日:2018年1月
- 施主様のご状況
Si様。
スタジオカーサのホームページを見てご連絡してくださいましたお客様です。
- ご相談内容・お困りごと
駐車場から道路に出るときに、側溝の上に敷いてある鉄板がガタンガタンと音がなってうるさい・・・
なんとかならない?と連絡があり現場へ向かいました。
現場について確認をすると、側溝蓋は特に目立った変形はなかったのですが、
道路面と駐車場面がうまくバランスの取れていないガタツキがあり、そのガタツキが音のなる原因のようでした。
コンクリートで橋を架ける方法もありましたが、予算の関係もあり、別の方法で工事をさせてもらいました。
- 工事内容
コンクリートで橋を架けてしまえば一番キレイにできるのですが、
お施主様の予算の関係もあったので、既存の鉄板を固定する方法をご提案させてもらいました。
まず、鉄板に穴を開けて駐車場側にも穴をあけました。
駐車場側の穴にケミカルアンカーという薬剤を入れて、ボルトを挿していきます。
完全に固まったら穴の空いた鉄板に駐車場に挿したボルトを通していきます。
あとは怪我などしないようにナットキャップで固定すれば竣工となります。
お客様の要望をできるだけ叶えて、
お客様に費用が掛からないように考えさせていただきました。
お施主様にしっかり今回の工事内容と費用を説明して、
うまく音がならないようになったので良かったです。
工事と関係ありませんが、お施主様にお昼ごはんを奢ってもらいました!
ありがとうございました!
- 工事期間:1日
- 工事金額:ー
工事前
道路面と駐車場面のガタツキが原因で側溝蓋から音がなってしまいます。
鉄板穴あけ
木材を下地にして鉄板に穴を開けていきます。
コンクリート面穴あけ
鉄板の穴と合うように印をつけて、駐車場面にも穴をあけていきます。
穴の清掃
穴に入っている粉などの異物をエアーで取り除きます。
これをしないとアンカーがうまく固まりません。
ケミカルアンカー
ケミカルアンカーという薬剤をいれていきます。
SUSボルト
事前にカットしたボルトを穴の中に入れていきます。
施工後
最後にナットキャップを締めて固定すれば竣工となります。
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