ピストンバルブの交換~の巻き
2018.02.16 修繕こんにちは!
雪すごかったですね。
もう雪かきは向こう10年くらいはいいですね。
福井市内だいぶ除雪も進みましたが
まだまだ路肩には雪がありますし、
交通状況も万全とは言えませんね。
そんな中とある企業さまのトイレの修理に行ってきました。
内容は、
「小便器の水を流していないのに常に水がチョロチョロ流れ続けている」
というものでした。
状況をみると、
小便器内部のピストンバルブなる
水を制御する装置が劣化してることがわかり、
さっそくそれを交換しました。
昔ながらの 小便器。
モンキーで頭の部分のフタが外れます。
なかの「コマ」みたいなのが引っ張ると取れます。
この「コマ」がピストンバルブです。
新しいピストンバルブを入れます。
再びフタをしてあげれば完了!
フタもおまけで たまたま在庫であったピカピカのものに交換しときました。
ちなみにこのトイレはフラッシュバルブと呼ばれる構造をもつタイプです。
フラッシュバルブとは給水方式の1つで、
水を流すとしばらく流れて自動的にとまる機能があります。
住宅のトイレにはあまり採用されませんが、
公共施設のトイレなどで昔はよく採用されていました。
自動のセンサータイプもありますが、
和便器のレバーペダルついているタイプというとわかりやすいかと思います。
まぁ一般の住宅にはないですよね。
ということで今日は
知っていてもソンはない、かといって知らなくても困らない
というお話でした。ちゃんちゃん!
みなさま、今後も雪には十分注意していきましょう~!