エアコンの暖房が止まってしまう!~の巻き

福井の工務店スタジオカーサ/ 2月 1, 2019/ 日常, 未分類/ 0 comments

こんにちは!

今日から2月です。

今日は福井のサクラマス釣りが解禁&サッカーアジアカップ決勝戦の日で

すこしソワソワしております。

 

サクラマスは、正式には渓流にいる「ヤマメ」というお魚です。

ヤマメは一生を川で過ごすものが大半ですが、一部に海に降るアウトローもいます。

そんなアウトローたちは海の美味しいもの(?)いっぱい食べて大きくなって、

産卵のためにこの時期から春にかけて川へ戻ってきます。

この巨大化して帰ってきたヤマメちゃんたちをサクラマスと呼んでいます。

 

サクラマスはなかなか釣れない「幻の魚」とか言われています。

そもそも数が少なかったり、警戒心が強かったり、川に戻ってくるとエサをあんまり食べないとか言われていて、釣りの難易度が高いです。

「エサ食わんのに どうやって釣るっちゅーねん!」

って話なんですが、僕にもよくわかりません。

 

ちなみに僕の実績は、

 

3年やって1匹

 

「んなもん ただの苦行やん!」

って話なんですが、僕もそう思います!

 

 

 

 

さてさて!今日はエアコンのお話です。「霜とり運転」について!

冬場にエアコンの暖房が勝手にしばらく止まってしまう現象を経験したことはありませんか?

↑いきなり「プシュー、コポコポ~」とか言って暖房がとまるッ

 

 

それはエアコンの故障ではなく「霜取り運転」という、

エアコンの暖房を発揮するために必要な機能が働いている状態です。

 

エアコンは暖房しているとき室内には温かい空気を送っていると同時に

外の室外機からは冷たい空気を排出しています。

↑エアコンの室外機。暖房運転のときは冷たい空気を排出してます。

 

このとき外の湿度が高いと、水蒸気が結露して凍って室外機内部の「熱交換器」に霜がつきます。

熱交換器は、空気を取り入れて暖かい空気を作り出すための肝心かなめの部位です。

そこに霜がつくと、外の空気を取り入れにくくなり、暖房運転のパフォーマンスが発揮できなくなってしまいます。

そこでその霜を溶かすため、一時的に熱交換器を温める「霜とり運転」を行います。

この霜とり運転を行うために暖房が一時的に止まってしまうというわけです。

 

霜とり運転は構造上、エアコンの宿命ですが、

対策として

①設定温度を低めにする

②フィルターの掃除をする

などで、霜とり運転の回数を減らすことができます。

 

あとは

③暖房強化型エアコンを使う

という方法もあります。

 

三菱の「スバ暖」や日立の「メガ暖」のように

メーカー各社で暖房強化型のエアコンを出しています。

それぞれ霜とり運転の時間を短くしたり、暖房が途切れないような工夫がなされています。

↑三菱ズバ暖「霧ヶ峰~♪」

 

 

もし「霜取り運転」でお困りの方は参考にしてみて下さい!

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