今日のカーサ

福井の工務店スタジオカーサ/ 4月 1, 2019/ 日常/ 0 comments

こんにちは!

新しい年号が発表されました。

「令和(れいわ)」

です!ジャン!

 

いま、漢字変換で一発で変換できたんですけど、

もうすでにパソコン上でそういう風に更新(?)みたなのされてるんですかね。

いや、パソコン詳しくないのでよくわかんないですけど。。。

 

僕の予想の「徳永(とくなが)」は当たりませんでした(当たるか!)

残念。

レイニーブルーです(意味不明)。

 

生活はなにも変わらないんですけど、

新たな時代の幕開け感がありますね。・・・ありませんか?

今後ずっと歴史に残っていくわけですものね。

いつの日か、

「えっ!?キミ令和生まれなの?ヒョエー!」

みたいな会話が出てくるんでしょうね。

 

 

さて、今日のカーサです。

今日はお打ち合わせ中心でした。

 

ある企業さまの工場の屋根をカバー工法で修繕するための作戦会議です。

経年劣化で天井のいろんなところから雨漏れしている状況です。

そこで雨漏れしないように雨水の侵入もとの屋根を工事するわけなんですが、

屋根をふき替えるのではなく、既存の屋根の上に新しい屋根を施工するカバー工法で検討しています。

屋根材は耐久性が高いことで定評のあるガルバリウム鋼板。

で、その鋼板を乗せるための下地は鉄骨下地。

従いまして、足場工事やレッカーの手配なども必要です。

駐車場などもあるので足場には落下物対策でメッシュシートを貼ります。

 

実は現状の屋根がVの字(バタフライ屋根)になっていて、

今回のカバー工法の計画では、切妻や片流れの屋根に変更予定です。

そのため雨どいを新設する工事も必要です。

図面を見ながらみんなで検討。。。。

この後はお見積りの提出になります。

 

こちらは蔵の外装工事の作戦会議。

写真のように蔵上部の土壁が傷んでいます。

瓦は昨年の秋に吹き替えさせていただいたので、めちゃきれい。

その際、瓦の下地には福井県産材を使用し、補助金を活用して施工しました。

 

さて今回の外壁工事は、土壁の部分を左官工事できれいにしていく予定です。

具体的にはモルタル下地にしっくいの仕上げです。

下屋の屋根の取り合い部分はガルバリウム鋼板の水切りを回しています。

高所作業なので足場も必要ですね。

 

お施主さまが生まれた時にはすでにあったというこの蔵。

 

ご先祖さまから受け継いだものを長く大事に使いたいという想いを

このお仕事でしっかり実現したいです!

 

 それではまた。

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About 福井の工務店スタジオカーサ

福井県福井市の住宅設計事務所・工務店のスタジオカーサのブログです。 店舗リフォーム、修繕などさまざまなリフォーム、リノベーションも承っております。迅速丁寧をモットーに日々を邁進しております。

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