あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!
あけてからそれなりに経っているのですが、スタジオ・カーサも6日より稼働中です。
年末年始は数年ぶりに嫁の実家のある栃木(‘宇都宮)で過ごさせていただきました。
コロナが落ち着いてからオミクロン株が増え始めるタイミングだったんですが、行くなら今しかないって感じで行ってきました。
んで、あらためて気づいたのが北陸との天候の違い。
もう毎日青空で、カリフォルニアか!っていうくらい(行ったことないけど)。
毎日お日様サンサンで気持ちよかったです。
向こうは乾燥気味で朝晩の冷え込みはキツイんですが、日中は太陽が出ているおかげで南側の窓辺はポカポカ。
建築の設計手法で太陽や風などの自然エネルギーを取り入れて、省エネかつ快適に過ごせるようにする工夫のことをかっこよく「パッシブデザイン」と言ったりします。
パッシブデザインの例では南側に大きな開口部を設けて、冬季の太陽熱を取り込むことで暖房費を抑える、ってな方法がありますが、なるほど栃木とか太平洋側ではほんと有効に働きそうだなぁ~と思いました。福井でも日差しがあれば太陽の恩恵を受けれるけど、日照時間の差がエグイですね。
窓なんかの開口部は、通風の確保、景色を取り入れる、外部とのつながりができる、冬場の太陽光を取り入れることができる、開放感を与えるなどのメリットがある一方で、 断熱的な弱点になる、プライバシー・防犯的な意味で弱点になりうる、施工費用がかかるなどのデメリットがありますね。
この辺のバランス見て窓は検討する必要があるのですが、福井の場合やっぱり冬の太陽光を取り入れて、、、っていうのはあんまり有効じゃない気がする今日この頃です。
さて、またオミクロン株とやらも増えてきていますし、建築業界含めて、これからまた負の影響がありそうな予感満載ですが、今年も頑張っていきましょー!!