雪囲い・・・してますか??~の巻き その②
こんにちは!
前回の続き!
雪囲いの完成状況のご紹介です↓
材料はポリカの波板を使用しています。
日光を取り入れるため、透過性のあるタイプのブロンズカラーで、
「片側エンボス」というポリカの片側の面がザラザラした質感のタイプ。
今回はポリカを完全に固定して施工しました。
脱着式という選択肢もあったのですが、
施工費が割高になること、脱着の手間のこと、景色のこととか
いろいろ勘案して固定式としました。
そしてもうひとつ!
実はこの反対側にも雪囲いを施工しました。
こちら。
窓を開けると目の前にすてきな庭と見通しのよい景観が広がります。
こちらは「脱着式」で施工させていただきました。
こっちも間口が広いので、脱着の手間がそれなりにかかりそう。
かといって景観や風通しのことも考えると、年中雪囲いで塞がれていると
ちょっと鬱陶しく感じるかもしれません。
お施主さまと相談した結果、
軽くて脱着しやすい材料を利用した脱着式で施工することに相成りました。
完成したのがこちら↑
ちょっとわかりづらいですが、材料は中空の板状のポリカです。
フックのついた金物に、板状のポリカを引っかけるように設置します。
今回は透過性の良いクリアーで。
ポリカ1つの長さに対して それを受ける(鉄)柱の間隔が広いため、
ポリカの中に補強用のバーを仕込んでます。
窓からはステキな眺望が望めます。
実はスタジオ・カーサでこの製品を取り扱うのは初めて!
お施主様にもご説明させていただいたうえで採用してもらいました。
なのでこれから雪の季節を迎えるにあたって
様子を見ながら必要に応じて手直しするなど フォローさせていただきたいと思います。
この度はお施主さまのSさま ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!