熊本地震

こんにちは。

4月14日、16日に熊本県で大きな地震がありました。
それからはTV等で連日、強い余震の報道がなされています。
被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。

今回の地震では14日に起きた自身のマグニチュードより
16日の地震のマグニチュードの方が大きく、
気象庁では14日を「前震」、16日を「本震」とする見解を示しています。

前震が大きすぎたために本震と勘違いしてしまったことが
被害拡大の要因の一つになっているようです。


現在も強い余震が続いており、家屋倒壊の危険があることから
家に帰れず、避難所や車内生活をしている様子も報道されています。

倒壊した家屋をTVで見ると、度重なる余震によって徐々に構造体がダメージを受け、
最後には大きく破損してしまうというウッドリンクラボの実験が思い出されます。
あれが実際に起こっているのだと思うと、とても怖くなります。

東日本大震災以降、南海トラフを震源とする東海地震の可能性についての話は
よく聞きましたが、今回は「まさか九州で」といった感じでした。

こういったことを教訓に、できるだけ備えをしておかなくては、と感じました。