カーサのメッセージカード裏話
2016.10.31 ご案内日常こんにちは。
いつもブログ担当は兄の雄策ですが、今回は弟の憲秀が更新します。
ブログを一人で続けるのは大変なので、たまーーに交代しようと思っています。
なんせ、雄策さんはネタが尽きたらすぐ釣り系のネタばっかに走っちゃうので、、(小声)
今回は以前紹介した、「スタジオ・カーサのメッセージカード」の作り方というか、作製するにあたって必要なものや、流れを簡単に紹介していこうと思います。
まず使ったソフトを紹介します。
・FireAlpaca ファイア アルパカと読みます。このソフトでイラストしていきます。フリーソフトなので、無料です。ダウンロード先
・ラベル屋さん このソフトでイラストした画像を名刺など、さまざまな用紙に印刷していきます。これもフリーソフトなので、無料です。 ダウンロード先
まずはFireAlpaca(通称アルパカさん)でイラストの作業をしていきます。
今回は二つ折りタイプの名刺をメッセージカードとして使おうと思っていますので、
4面分作っていきます。↓
A面の初期案がこれです。↓
ってことでこれは、お蔵入りに、、そのあといろいろ試しましたが、結局シンプルに背景白にオレンジ色の文字というスタイルに決まりました。
次に中身のB,C面の初期案がこれです↓
これはB面です。背景の色は画像で見るといい感じなのですが、印刷すると微妙だったので、背景白に結局変えました。
これはC面です。Facebookの綴り間違ってますね、、(笑) 黒猫に深い意味はないのですが、QRコード黒いし、自分ちで猫飼っていて猫が好きなので、黒猫を二匹ほど入れましたが、社長却下がでたのでお蔵入りに、、
最後にD面の初期案はこれです。↓
今の完成したカードとそんなに変わっていません。違うところは、変な文字が入っていないとこぐらいです。
このあと社長から「なんかさ~なんか、もっと、、こう、、わくわくするようなさぁ、、んー、、とりあえず、やってくれやぁ」と、嘘だろ、、と思ってしまう、そんなざっくり要望を元に、今のカードを作りました。
最初はA面の下のところを切り抜いて、C面の下の絵が見えるだけの仕掛けだったのですが、作成段階で、逆に折れば、D面の上のところも見えるな、、ということに気がつき、二段階で楽しめる!という、今のメッセージカードのスタイルになりました。
社長も喜んでくれていましたし、渡した人たちからも喜んでもらい、作って良かったな~と改めて思う今日此の頃なのでした。